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”Vivado and zybo linux勉強会資料3”に ZYBO用のLinuxカーネルをビルドしてUbuntu ルート・ファイルシステムを搭載したMicro SDカードの作り方を書いてあるが、2人の方からリンクが変わったり、Linuxカーネル・ソースコードが変わったりしてやり方が変わったとのお知らせを頂いた。
それじゃ、もう一度自分でもやってみようということで、昨年2015年の12月に自分でも、もう一度やってみて、資料を書き換えた。
新しいLinuxカーネルのバージョンは Linux version 3.18.0-xilinx-46110-gd627f5d だった。CMA領域も 16MiB 取られている。
以前、Linuxカーネルをビルドして、今、メインに使っているLinuxカーネルは 3.14.0 だった。
今回のLinuxカーネルでは、簡単に do-release-upgrade コマンドで Ubuntu 12.10 から Ubuntu 14.04 LTS にアップグレードできた。しかもシリアルのターミナルで、自分で打ったコマンドのキー入力がきちんとエコーバックされている。前回のバージョンのLinuxカーネルでは、Ubuntu 14.04 LTS にアップグレードはできたのだが、自分で打ったコマンドのキー入力がエコーバックされなくなってしまった。(苦労してUbuntu 14.04 LTS にしてから)
こちらでも udambuf デバイス・ドライバを動かしてみようと思っている。
今のところ、
sudo apt-get update
してから、モジュールの依存関係がおかしいようなので、
sudo apt-get autoremove -f
を行った。-f 付きじゃないとダメだった。
次に
sudo apt-get upgarade -f
を行った。やはり、-f 付きでないと依存関係が解消できなかった。
upgrade を行ってから、Linuxを起動すると、やはり、、自分で打ったコマンドのキー入力がエコーバックされなくなってしまった。
次に、udmabuf を確かめようとして、古いLinuxカーネル用のBOOT.BIN と devicetree.dtb を新しいLinuxカーネルのMicroSDカードにコピーしたら、カーネルパニックになってしまった。やはり、新しい環境でデバイスツリーをコンパイルする必要がなるのだろうか?
元のBOOT.BIN と devicetree.dtb に戻せば正常に起動する。
新しいDigilent Linux カーネルはこのパソコンでは構築していないので、こっちでも一度、構築してみよう。
取りあえず、新しいDigilent Linux カーネルに入れ替えようという、目論見だったが今日は断念した。
StereoCamTestのベアメタル・アプリケーションも試してみようと思ったが今日は時間切れになってしまった。
ステレオカメラ用として、レーザー加工機で作製した2台のZYBO を固定するためのベースプレートを示す。
これで、上手く固定できて、ステレオカメラの幅を調整できるようになった。
”Vivado and zybo linux勉強会資料3”に ZYBO用のLinuxカーネルをビルドしてUbuntu ルート・ファイルシステムを搭載したMicro SDカードの作り方を書いてあるが、2人の方からリンクが変わったり、Linuxカーネル・ソースコードが変わったりしてやり方が変わったとのお知らせを頂いた。それじゃ、もう一度自分でもやってみようということで、昨年2015年の12月に自分でも、もう一度やってみて、資料を書き換えた。新しいLinuxカーネルの